【助成金情報】(生命保険協会)平成28年度子育てと仕事の両立支援に対する助成活動

生命保険協会様より働く女性の活躍推進への取組みとして、「子育てと仕事の両立支援に対する助成活動」のお知らせがありましたのでこちらに転載させていただきます。

詳しくは一般社団法人「生命保険協会」HP(外部サイト)よりご覧になれます。


◎平成28年度「子育てと仕事の両立支援に対する助成活動」(概要)

 

1.活動の内容

○待機児童問題の解消に向け、保育所または放課後児童クラブの受け皿拡大・質の向上、

および保育所利用者の多様なニーズに対応した保育対策等促進事業を推進する上で必要な環境整備

に対し助成する。

 

2.助成対象と助成金額

            助成対象        助成金額
(1)保育所設置に係る初期費用[※1]

 

1施設当たり上限額350万円

(助成金総額  最大700万円)

(2)保育対策等促進事業[※2]に必要な設備の

整備、備品の購入等に係る費用[※3]

1施設当たり上限額35万円

(助成金総額  最大700万円)

(3)放課後児童クラブの受け皿拡大や質の向上に

必要な設備の整備、備品の購入等に係る費用

[※4]

1施設当たり上限額20万円

(助成金総額  最大700万円)

[※1]建築・設備工事費 等

[※2]保育対策等促進事業とは、①休日・夜間保育  ②病児・病後児保育 ③延長保育 ④一時預か

り保育等、通常の保育に加え、保育所利用者の多様なニーズに対応した環境整備を行

う事業。なお、認可外保育施設が行う同様の事業も対象とします。

[※3]空調機・机・椅子・整理棚、寝具、乳幼児ベッド・物置等の設備の充実、大型・小型

遊具および玩具、楽器、絵本や学習教材等

[※4]空調機・机・椅子・整理棚・物置等の設備の充実、大型・小型遊具、楽器、本や学習

教材等

 

3.応募資格

 ○助成対象:(1)保育所設置に係る初期費用

①社会福祉法人・株式会社・特定非営利活動法人等の法人格を有していること

②今回の保育所設置に関して、国・地方公共団体及び他の公的機関等から既に助成の対象と

なっていないこと

③平成28年12月1日から平成29年4月30日までに開園すること

④設置後、「認可外保育施設指導監督基準」に基づき保育施設を運営すること

※ただし、①~③の条件を満たす場合、認可保育所、地域型保育事業に基づく

小規模保育・ 事業所内保育であっても、対象とする。

 

○助成対象:(2)保育対策等促進事業に必要な設備の整備、備品の購入等に係る費用

①社会福祉法人・株式会社・特定非営利活動法人等の法人格を有していること

②以下のいずれかの施設を運営していること

  1. 認可保育所
  2. 地域型保育事業に基づく保育施設(小規模保育・事業所内保育・家庭的保育)

c.「認可外保育施設指導監督基準」に基づく保育施設

③保育対策等促進事業を実施していること

※保育対策等促進事業とは、a.休日・夜間保育b.病児・病後児保育c.延長保育d.一時預かり保育等、

通常の保育等に加え、保育所利用者の多様なニーズに対応した環境整備を行う事業。

なお、認可外保育施設における同様の活動も対象とする

※新たに保育対策等促進事業を実施する場合、平成29年4月30日までに実施すること

 

○助成対象:(3)放課後児童クラブの受け皿拡大や質の向上に必要な設備の整備、備品の購入等に係る費用

・「放課後児童健全育成事業実施要綱」に基づき、市町村からの委託事業・補助事業・

代行事業(指定管理者制度)等の事業形態をとっており、行政からの補助を得て、

放課後児童クラブの運営を行っている事業者(法人格の有無を問わない)

 

4.応募方法

○公募方式(所定の「助成申請書」に必要事項を記入・捺印し、正本1部・副本(コピー)1部を

必須添付書類と一緒に、当会へ郵便(簡易書留)にて送付)

 

5.募集期間

  ○平成28年4月20日(水)~6月30日(木)<当日消印有効>

 

6.助成対象法人の選考方法 

○学識経験者等(4名)で構成する選考審査会が、保育計画等の選考基準により選考

 

7.選考結果の発表

○選考結果は、平成28年11月上旬(予定)に全ての申請施設に対し直接書面にて

お知らせするとともに、当会ホームページにて公表

 

8.お問い合わせ先

〒100-0005 千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル3階

生命保険協会「子育てと仕事の両立支援」事務局

電話:03-3286-2643 FAX:03-3286-2730

URL:http://www.seiho.or.jp/