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9/30(土)
バンビオ3階展示室にて
株式会社 関西総合研究所 宮本三恵子氏
(初代 長岡京市民活動サポートセンター事務局長)
をお招きして中間支援組織「サポセン」の役割と期待
と題して講演をしていただきました。
当日は、スタッフの一員として
貴重なお話を伺う事ができました。
平成8年ぐらいから長岡京市では市民活動が活発化し
平成9年にはまちづくりセンター設置の提言があり
平成12年に長岡京市民活動サポートセンターが
設立されました。
設立当初の苦労話やサポセンとしての位置づけや
課題などをくわしく説明をしていただき
また、一緒に汗水流した仲間も参加者のなかにいら
して、なつかしい同窓会のような和やかな講演会となりました。
講演会のなかで宮本様の貴重なお話を伺い、その中で感じた事は
中間支援組織としてのサポセンの役割ではヒアリングを重ねることで
現状を把握し課題を見つけ、かたちにしていくこと、ボランティア活動は
自主的な社会活動ではあるけれど
そのきっかけづくりは話し相手をみつけ交流を深め、自分ができることを
見つけ出す場所と出会うことだと思いました。
もちろん中間支援組織として運営をするのは
情報の収集・提供・現状調査
研究人材育成・教育活動支援(助成)
コンサルティングと多岐にわたります。
そのためにも行政との協働をより深くし
連携を深めていかなければ
真のボランティアの為のボランティア活動は
機能していかないのではとも感じました。
「協働のまちづくり」を推進していくためには
市民活動サポートセンタの意義と役割りを
多くの方に知っていただくことが重要だと改めて認識しました。
なにも確立していないところから今日までのサポセンの礎を
築づいてくださったご尽力に感謝をし
これからのサポセンの在り方を再認識できた
大変有意義な講演会となりました。